家系の問題の場合

家系の問題の場合

霊障対策をしているときに、大体こういう要素が絡んでいれば厄介な現象がすでに起こっている場合が多いな・・・っていうのがあります。これはもう対処経験してきたことからくる感覚・肌的なものでもあるのですが、まずは家系に関するものです。

例えば、想像して欲しいのですが、お父さんとお母さんが霊障の影響を受けやすい人だったとします。ではそのお子さんは?全く霊障には無縁です、という生まれ方はなかなか難しい。

家系っていうのは、遡るとそのヒイお爺さんとか、ヒイヒイお婆さんとかいるわけです。2〜3世代さかのぼるだけで、日中戦争とか、太平洋戦争の時代で、やれ軍人で・・とか、海軍で・・とか、その時満州に・・とか普通にあります。4〜5世代さかのぼると、もう武士で人を斬っててとか、切腹の時代で・・・とか・・・。

だから案外すぐにそういう血生臭い時代に行き着いてしまいます。霊体っていうのは、怨念や怨霊っていうのは、平気で何百年とか存在していますから、むしろもっと10世代くらい前のどうこう・・・っていうのも実際にあります。そういうのが家系に脈々と存在している場合っていうのはやはり一筋縄ではいかないものです。

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貴喜 administrator